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2008年07月20日
■ 映画秘宝9月号
7月19日発売の雑誌「映画秘宝」9月号では、連載コラムで新作映画『ワン・ミス・コール』について書きました。連載83曲目はシュリークバックの「イル・ミステラ・デル・テンポ」です。
映画秘宝2008年9月号
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たった1曲の挿入歌が、映画全体の印象を大きく好転させることもあるのだ――というようなことを書いたのですが、ではそれはいったい誰の曲なのかと、エンドロールに目を凝らしていたら、シュリークバックだったので驚きました。
バリー・アンドリューズがいたころのXTCも好きだったので、脱退後に彼が結成したシュリークバックもしばらくは聴いていたのですが、断続的とはいえ、まさか現在に至るまでアルバムを出し続けているとは知りませんでした。この曲は10枚目のアルバム "Cormorant" からの選曲。アンディ・パートリッジとの再会セッションが話題になった05年作とのことですが、私はそれも知りませんでした。
Shriekback "Cormorant" (2005)
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HMV
iTunes Store (Japan)
2004年の邦画『着信アリ』を、アメリカ南部の学園都市に舞台を移してリメイクした『ワン・ミス・コール』は、7月19日より全国公開中です。
『ワン・ミス・コール』公式サイト
http://www.one-missed-call.jp/
投稿者 chisesoeno : 2008年07月20日 15:54
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