≪ ECMのTシャツ | メイン | さらばSFオンライン ≫
2007年06月24日
6月も終わろうという頃にナンですが、1本だけ大推薦作があるので書いておきたくなりました。
かんかん蟲は唄う(1955)
http://www.nihon-eiga.com/prog/108422_000.html
これは傑作だよ、とむかし教えてくれた人がいて、爾来ずっと見たいと思い続けてきた若き勝新太郎の主演作です。見る機会は絶えてなく、くやし涙に暮れること幾星霜、ついにこの目で見られるときがきました。監督は三隅研次。もちろんテレビ初登場です(あと1回しか放送がありませんのでご注意を)。
三隅研次ではこれもあります。
花の兄弟(1956)
http://www.jidaigeki.com/prog/108410_000.html
鈴木英夫特集は今月でおしまい。
殺人容疑者(1952)
危険な英雄(1957)
社員無頼 怒号篇(1959)
社員無頼 反撃篇(1959)
悪の階段(1965)
http://www.necoweb.com/neco/program/category.php?id=464
WOWOWではこれが気になります。
力と栄光(1933)
http://www.wowow.co.jp/schedule/ghtml/020102001V1.html
スペンサー・トレイシー主演の人間ドラマで、脚本はプレストン・スタージェス。日本初公開。
フリッツ・ラング2本立ても。
口紅殺人事件(1956)
http://www.wowow.co.jp/schedule/ghtml/019862001V1.html
無頼の谷(1952)
http://www.wowow.co.jp/schedule/ghtml/019859001V1.html
「ザ・シネマ」チャンネルでは『ダーティハリー』シリーズのドキュメンタリー特番を放送。初公開なのかな?
ダーティハリー:ザ・オリジナル
http://www.thecinema.jp/channel/content.php?cinema_id=1497
7月の吹替版によるシリーズ一挙放送も楽しみです。
シネフィル・イマジカではこれが日本初公開。
彼女はゴースト(1941)
http://www.cinefil-imagica.com/cgi-local/calsys.cgi?I4470&Z200706
日本では1作目の『天国漫歩』しか公開されていない《幽霊コズモ・トッパー》シリーズの3作目 "Topper Returns" です。監督は職人ロイ・デル・ルース。
カートゥーンネットワークでは、2月に米本国で発売されたばかりの「ティーンタイタンズ」のオリジナル長篇最新作が早くも登場。
ティーン・タイタンズ 東京で大ピンチ!
http://www.cartoon.co.jp/program/cnt200706.html#5
今日放送のこれは、もとになった全4回のシリーズが面白かったので、ジャズ・ファンのみならず広くおすすめです。
疾走する帝王 マイルス・デイビス 菊地成孔のジャズ講座
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html
投稿者 chisesoeno : 2007年06月24日 02:05
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://chisesoeno.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/21